代表者の紹介

1987年、広島生まれ、広島育ち。独学でカメラを始め、大学進学とともに上京、学生時代から政治系媒体を中心にカメラマンとして活動。雑誌・WEB媒体の写真部を経て、2011年からフリーランス。カメラマン事務所deltaphotoチーフフォトグラファー。イベント・ライブ撮影を中心に、タレント・著名人のインタビュー、スチルライフ、CDジャケット、ファッション広告、各種オフィシャルスチールなど。

米軍によるイラク空爆の生中継を見て、報道カメラマンになろうと決意しました。爆撃で苦しんでいる人がいるのを伝えたい、「悲劇・悲しみ」を伝え「平和」に向かう足がかりとなる写真を撮りたい、そう思うようになりました。そして何より「直接現場に行って声にならない声を集めていきたい」と思っていました。ブラウン管越しに見るニュースに対する自分が何も出来ないむずがゆさ・もどかしさを感じていたのだと思います。

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写真を撮り始めたのは2006年、広島のプロカメラマンさんからキヤノンのデジタル一眼レフカメラを格安で譲っていただきました。それから半年後、世界最貧国のひとつと呼ばれるバングラデシュに単身撮影に行くなど、見よう見まねでシャッターを押し、独学で覚えてきました。上京後はいくつかのウェブ媒体で政治・経済取材をさせていただくようになり、3年後の2009年には第45回衆議院議員総選挙では自由民主党のインターネット媒体代表カメラマンを担当させていただきました。

「伝える」ことが持つ力は計り知れないものがあると信じています。数多くある伝え方の手段の中でも、一瞬を捉える写真はあらゆる事象を表現する最高のツールであり、写真を撮っていく中で、私はその可能性に魅了されていきました。時間軸にとらわれないのも魅力のひとつだと思います。

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完全にフリーランスとなった直後の2011年3月11日、震災の影響で、状況は一変しました。撮影の殆どが「自粛」という形で無くなってしまったのです。私は様々悩んだ挙句、東京に残り震災関係の撮影を続けていました。当時、テレビでは震災報道ばかりが続き（勿論それは大切なことです）、次第に世間も暗い雰囲気に包まれていきました。そのような中、当時自粛されていたバラエティ番組がフジテレビなどで復活、それを目にした瞬間、人を笑顔にするエンターテインメントの力の大きさに気付かされたのです。

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多くの人が笑顔になる、楽しいと思えるきっかけを写真というツールで実現・表現できる人間になりたい、そう思います。

ビジネスにおいては写真や映像が今後の売上を左右する場合もあります。プライベートでも人生の大切な瞬間の写真・映像は一生の宝ものになります。写真や映像はとても大切な資産です。

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プロカメラマンのプロフィールを見比べて、直接撮影相談・撮影依頼できる専門のプラットフォームが必要と常に考えていました。私自身がプロカメラマンとして毎日撮影を行い、同業のカメラマンとも日々そのような話をしていたからでした。
私の知る限り、撮影業務を生業とするプロカメラマン限定のマッチングサービスは知り得ませんでした。

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「カメラマン」は資格のある職業ではありません。名乗ってしまえば誰でも「カメラマン」です。
だからこそ実務歴のあるプロカメラマンに限定して、直接依頼できるプラットフォームが必要だったのです。

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プロカメラマンは日々クライアントの依頼をヒヤリングし、求められている写真・映像を撮影するということを行い続けている職業です。ただ撮影をするだけではなく、クライアントに寄り添い、必要な情報を引き出し、求めているレベルのものか、それよりも少し良いものを撮影・納品する仕事です。

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「プロカメラマンに依頼したけど、がっかり」という声は聞きたくありません。
良い撮影環境を多くの人に提供できるサービスであり続けたいと考えています。

TOTTAは日々機能を追加しています。日々、登録カメラマンが増え続けています。
サービスの改善を止めることなく、寄りよいサービスを提供し続けるよう、尽力し続けます。